Linux Mint 21 (Vanessa)をお試しインストール
軽量なXfce EditionのLinux Mint 21 (Vanessa)をお試しでインストールしてみました。
個人的なメモ書き。
公式サイト
まえがき
メインで使っているX230は、Linux Mint 20.3(Xfce Edition)です。
SSDを交換して、2022-07-31にリリースされたXfce EditionのLinux Mint 21 (Vanessa)をお試しでインストールしてみました。
LinuxMint21の所感
Lenovo ThinkPad X230(core i5,SSD:120GB,メモリ:8GB)でも快適です。
ネットの閲覧(Firefox)・LibreOfficeを軽く確認した程度ですが、通常インストールと初回のアップデート+アップグレード、言語のインストールと設定で、個人的な使い方では大丈夫でした。
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt autoremove
再起動
設定、言語の設定、言語のサポート、不足している日本語の言語パッケージをインストール。
補足: Mint21では日本語入力が「ibus-mozc」にシステム変更されており、少し馴染めないので今回は「fcitx5-mozc」に切り替えました。
fcitx5をインストールするためのコマンドと流れ
Linux Mint 21 (Vanessa)のターミナルエミュレーター(Xfce Terminal,端末)を起動して、コマンド入力をする。
sudo apt update
sudo apt install fcitx5-mozc
im-config -n fcitx5
コマンドから、fcitx5-mozcのインストールと設定が終わったので「再起動」をする。
まとめ
Linux Mint 21 (Vanessa)は、2027年4月ごろまで長期サポートされます。
個人的な使い方も決まってきたので、ほぼデフォルト状態で、Flatpakやsnapは利用しない方向です。
リリースされたばかりなので、Mint20.3を使いながら、21.3あたりの落ち着いたバージョンで乗り換えるイメージをしています。