Zola 自作テーマについて
xubuntu 18.04.3 LTSのソフトウェアから、静的サイトジェネレーター「Zola」をインストール。
個人的なメモ書き。
Lenovo ThinkPad X230(SSD換装済み)にて。
maxOS、Windows、Linuxでもインストール、使用できます。
URL: Zola
参考にしたテーマ
Zolaのテーマは種類が少ないので、ブログ用途で使いやすそうなテーマをチョイス。
URL: Even
とりあえず自作テーマ
Zolaの学習時間は、およそ3時間。
Evenテーマを参考に、だいたいのフィーリングでテーマを自作しました。(基本部分は3時間くらい)
静的サイトなので、個人的に使うパターンも同じ設計になってくるため、軽く仕上げました。
細かな改善・修正は、その都度を予定。
Zolaの設定は、「+++」を使うtoml形式が採用されている。
作成するページの.mdファイルは、フロントマターに「path」を指定するほうが便利かも。
セクションごとに「_index.md」を設置し、フロントマターに「template」を設定。
ライトボックスのテスト
カンタンに設置できるレスポンシブ対応のライトボックスを実装できるjQueryプラグイン「VenoBox」のテスト
<a class="venobox" href="画像のURL"><img src="画像のURL" alt="画像のテキスト" width="300とか画像のサイズ"></a>
<a class="venobox" href="画像のURL"><img src="画像のURL" alt="画像のテキスト" width="300とか画像のサイズ"></a>
まとめ
サクッと使う場合
- Zolaのインストール
- zola init
- config.tomlの設定(base_urlの最後にスラッシュ[/]を付けないほうが吉)
- テーマのダウンロード
- 記事、ページの作成
- zola serve
その後、公開する場合
- zola build
- ビルドで作成されたpublicをサーバーへアップロード
公開までは、おおむね10分くらい。
Zolaの情報はかなり少ないので、オープンソース静的サイトジェネレーターをまとめている「StaticGen」から、スター数の多いものを使うほうが吉。
URL: StaticGen
静的サイトは、URLを含めた設計がポイントになると思う。
マインドマップ・チラシの裏などで、サイトマップやURLなどの設計図を先に作っておくと最終的なサイトのイメージがつかみやすいかも。