Zola(Rust製SSG) Config設定 2021-08-15版
Rust製の静的サイトジェネレーターZolaで使っているシンプルな個人用のConfig設定。v0.14.0のconfig.toml-2021-08-15版。
個人的なメモ書き。
Zolaのバージョン13以上で、エスケープ処理が仕様変更されていたことに気付いたのでconfig.tomlを修正。
preタグやcodeタグほかHTMLタグなどを使用していた記事で、<>などにエスケープの不具合があり、部分的に消えていたり表示がおかしくなっていました。
v0.12.0以下のconfig.toml
v13のときには、仕様変更や表示の不具合に気付いていませんでした。
Zola v0.12.0以下だと、このままで良い。
v0.13.0以上config.toml
Zola v0.13.0以上だと、config設定が以前と異なる。
今回は、[markdown]以下に「highlight_code = true」「highlight_theme = "base16-ocean-light"」を設定して修正。
base_url = "https://zola-mode.netlify.app"
title = "Zolaで遊ぶ"
description = "Zola Static site engine.Rust製の静的サイトジェネレーター。Zolaの自作テーマをつくって遊ぶ個人的なサイト。"
default_language = "ja"
taxonomies = [
{name = "categories", rss = true},
{name = "tags", rss = true},
]
compile_sass = false
build_search_index = false
generate_rss = false
[markdown]
highlight_code = true
highlight_theme = "base16-ocean-light"
[extra]
author = "ひかげ"
twitter_name = "@hikage"
zola_version = "Zola v0.14.0"
今回の流れ
- config.tomlの修正
- zola serveでローカルチェック
- zola build
- サーバーへアップロード
- 公開記事のチェック
まとめ
バージョンが変わったときは、ソースコードを使っている記事を確認しておくと良いです。